事業の趣旨・目的

  • 今や国民的課題でもある食と健康の問題では、とりわけ罹患率の高い生活習慣病への取組みが重要となっている。これまでも茨城県においては食育等を通じたバランスのよい食生活の創出を、官民あげて取り組んできているが、例えば県民の食塩摂取量は、全国平均より多く、目標量を大幅に超えている状況にある。
  • 少子化や超高齢化社会を迎える中で、足腰の強い、持続可能な地域経済を構築していくために、日頃からバランスの取れた美味しい食事を採ることで生活習慣病を予防しようとする「医食同源」のコンセプトが基本となる。
  • 一方で、これら3つの自治体は行政界が隣接しているものの、つくば市と牛久市が2020年までは人口増となっているが、阿見町では減少傾向となっている。
  • そこで、絶えず変化する情報の中で、適切な食材を選定し、無理なく楽しく健康に資する食事が可能となるような、当該地域に相応しいレシピ開発のスキル等地域課題を解決するために必要なカリキュラムの設計を行うこととする。
  • また、合わせて地域情報の発信力をもった料理などSNS等を活用した、これまでにない「食マエ」(調理)、「食ナカ」(食事と交流)、「食アト」(口コミ)といった、食事の様々な「楽しみ方」をプロデュースするノウハウの体得も目指すこととする。

目指すべき人材像

医食同源のコンセプトのもと、膨大な情報の中から選りすぐった素材を活用し健康増進に資するレシピの開発、食を通じた人々の交流をマネジメントする「食のソムリエ」人材

学習ターゲット

栄養士や調理士等食関連の資格を目指す大学生、専門学校生/学び直しを必要とする地域の学校・高齢者施設、レストラン・飲食店、ホテル等における飲食業従事者など